5/13 第八回定例研究会を行いました!(コロナウイルス感染予防のためzoomを使ってやりました。)
皆さんこんにちは!最近はだんだん暑くなってきて、アイス🍨が恋しい季節になりましたね🌞
それはおいといて、
5/13 第八回定例研究会を行いました!(⚠コロナウイルス感染予防のためzoomを使ってやりました。)
当日の構成はこちら
○定例研とは
○ディスカッション(2050年の名古屋はどうなっていると思いますか?)
○2050年の名古屋
○多文化共生×少子高齢化
○多文化共生×犯罪
○多文化共生×南海トラフ地震
「2050年の名古屋はどうなっていると思いますか?」
こんな突拍子もない質問からいきなりディスカッションが始まりましたが、いろんな意見が出ました。
「自動運転技術が発達して移動が楽になってると思う☆」
「本や教科書は全てタブレットで読めるようになって環境に優しい社会になってる!」
「同時通訳技術が進歩して、外国人はもちろん動物とも話せるようになってる!」
ステキな未来ですね☺️☆
私も未来のことを考えながらワクワクした気持ちになっていました。
「2050年の名古屋は明るい社会になってる!」
「希望しかないじゃないか!」
「わーいわーい🙌🤩🤡🥳✨🎠🎉🎊」
…………と、浮かれているそこのあなた!
そんな風に浮かれていると、大変なことになりますよ…………?😱
そうなんです。安心ばかりしていてはいけません。
残念ながら2050年の名古屋は明るい面だけが予想されているわけではありません。
愛知県が公式に出している「新しい地域づくりビジョン」や、財団法人名古屋都市センターさんの調査によりますと、もちろん科学技術の発達などにより、より良い未来になっているという予想もありますが、
将来のためにいくつか解決しなければならない問題が残されているとも述べられています。
具体的には、
○少子高齢化、人口減少
○交通事故、犯罪の多発
○産業の空洞化
○ヒートアイランド現象
などなど明るい未来とは反対に、しっかり現実に向き合い、解決しなければならない問題がたくさんあるのです!!😂
「そう言われても僕たちの力で何かしてもどうにもならないんじゃないですか??」
「誰かがやってくれるだろうから自分は無関係です~」
ちょっと待った!!!!🔥🔥🔥🔥
私たちメイカープは
「One Heart Nagoya!~平和を私の心から~」
をビジョンに活動しています。
規模が大きな社会問題であれば、自分とは無関係とかやっても意味がないんしゃないかと考えがちですが、
私の一歩が平和な社会を実現できる!
私が変われば周りも変わり、地域、国、世界へと影響を及ぼすことができる!
そう信じて、まずは自分たちにできる身近なところから活動しています!🔥
そこで、定例研究会で社会問題について学び、専門の教授に質問してアドバイスを受けたりしながら解決のためのプロジェクトを実践したりしてます🤗
「いいことやってますね~✨」
「私も平和な社会作りに貢献したい!」
「よくわからないけど何となく興味ある!」
そう思った人がもしいれば、いつでも歓迎しますので気軽に声かけてください😁
話は逸れましたが、今期は
○少子高齢化!
○犯罪!
この3つの問題に絞って学んでいくことになりました!(^▽^)/
今回は3つの問題の現状や課題や展望などをざっくり学びました。
簡単にまとめますと、
○少子高齢化が進む
↓
労働者を外国人で補う
↓
日本に来る外国人が増える
↓
多文化共生必要!
○愛知県は実は犯罪が多い
↓
個人で防犯しても不完全
↓
地域や町のつながりを強める
↓
多文化共生必要!
○南海トラフ地震いつか起こる
↓
地震を止めることはできない
↓
地震が起こってからなら対策できる
↓
地域のつながりを強め、支えたら災害が起きても安心
↓
多文化共生必要!
ざっくりこんな感じです!
参加者の感想としては、
「あまり考えたことなかったけど、多文化共生って身近で大事なことなんだなと思いました!」
「2050年の名古屋の話を聞いて少し危機感を抱きましたが、多文化共生なら解決できるかもと思いました!」
「先輩たちの発表がかっこよかった!」
(ありがとうございます😚)
とのことでした!
次回からは、毎週交代でこの3つの問題を多文化共生の観点から切り開いていきます。
次回は「多文化共生×犯罪」です!
「え、愛知県で犯罪が社会問題になってるの?」
「いやいや世界一治安がいい国NIPPONで犯罪の心配なんかしなくていいよ(笑)」
「犯罪?なにそれおいしいの?🤪」
少しでもこのように考えた方も!そうでない方も!ぜひ次回の内容を楽しみにしていてください!
レッツスタディ多文化共生×犯罪♪
ここまで読んでくださってありがとうございました!
次回もお楽しみに☆
4/29 第七回定例研究会を行いました!(コロナウイルス感染予防のためzoomを使ってやりました。)
4/29 第七回定例研究会を行いました!(コロナウイルス感染予防のためzoomを使ってやりました。)
当日の構成はこちら
○定例研とは
○多文化共生とは
○日本から見た多文化共生
○外国人から見た多文化共生
○ディスカッション(身近に感じる多文化共生は?)
今期初!ということで多文化共生についての概観を学んでいきました。
皆さんは多文化共生って知っていますか??
「知ってるに決まってんだろ?」
「聞いたことあるけど説明できな~い」
「何それおいしいの?」
様々であると思います。
多文化共生とは、
「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」
(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)
ざっくり言うと、
「違いを認め合いながら協力して生きていこう!」
っていう考えです。
で、この「多文化共生」が実は今必要だ!!と謳われているんです。
一番の理由は、外国人が増えているからです。
回りを見ても、学校やコンビニ、工事現場などいろんな所で外国人を見かけますよね。実際、日本に来る外国人は近年増え続けているんです。
また、少子高齢化の対策として2019年に出入国管理法を改正して外国人労働者の受け入れを拡大したことにより、ますます外国人が増えることが予想されます。
グローバル社会ですね~☺️
ところで、日本で外国人が多い町として、東京の新宿区があります。そこでは既に区として多文化共生に前向きに取り組んでいるみたいなんですね。
で、新宿区独自のアンケートを見させてもらったのですが、外国人が増えたとは実感するけれども関わりがもてているとは思えないと答える傾向が強かったんです。
つまり、現状としてはまだまだ多文化共生できていない状態なんです!😨
しかも、調べる中で現時点で上手くいっていない問題が発生している例をいくつかあることが分かりました。
例えば、
「外国人だからという理由だけでバイトの応募断られた!」
「外国人だからといって学校でいじめられた!」
「外国人はゴミの分別ちゃんとできないから迷惑!」
「隣のインド人毎晩カレー作ってていつも臭い!」
一例に過ぎませんが、日本人と外国人がお互いの文化や言葉などの違いを理解することができず、ぶつかり合っています。😱
これからますます外国人が増えていくことが予想されているのにこのままではぎこちない距離感を保ったまま、日本人にとっても外国人にとっても住みにくい環境になってしまいます。
近くに住んでいるのにギスギスしている…これって結構まずいですよね。
いろんな違いはあるけれども、その違いを理解し、認め合い、共に支え合いながら生きていける社会を築き上げていく必要があると思いませんか?😁
そんなこんなで、最後に「身近に感じる多文化共生はありますか?」というテーマでディスカッションしていきました。
出た意見としては、
「ゴミ袋に英語とかポルトガル語とか色んな言葉で書いてあって、これは言葉の分からない外国人を配慮した取り組みだったことに気付いた!」
「薄い味の料理が出た時に、これを作った人は小さい頃から薄い味を食べて生きてきたのだなと理解できれば感謝して食べられると思う!」
「女は繊細なのに、男は思ったこと何でも言っちゃうから傷つけてしまうことがある。お互いにお互いがそういう生き物だと理解できれば受け止めることができると思う!」
などなど面白い意見が出ました。
参加した私も、多文化共生についてあまり考えたことがなかったのですが、結構大事な考えだなと思いました。
レッツ、多文化共生♪
ということで、第七回定例研の報告を終わります。
次回は、「多文化共生×○○」です。
○○には何が入るんだろう?気になる~!次回もお楽しみに☆
名古屋大学カープ(メイカープ) 定例研のブログ
名古屋大学CARP(メイカープ)は名大生を中心としたインカレサークルです💫
ブログを見に来てくださってありがとうございます!
私達は、定例研究会を通して
『OneHeartNagoya〜平和を私の心から〜』
を掲げ🏁平和への情熱🔥をもち明るい未来創りに貢献していきます!
定例研
社会問題や国際情勢を調べ、代表の学生が発表しています。
私たちメイカープでは、日本・世界の未来を築いていくのは大学生だと考えています。
定例研を通して学生が未来に向き合い、問題解決への一歩を模索していく事のできる場を目指しています。
定例研はさまざまな観点からのもんだいについてディスカッションしていく場になっています。
迫りくる危機に対して多文化共生を切り口に解決策を考えていきます!